ゆとり納言の恋文

徒然なるままに、今を生きる時代から過去を生きたあなたに認める手紙をって決めたんですけどこれ需要ありますかね

初めて恋文というものを書きます【prologue】

 
はじめまして、恋文というものを初めて書いています。
 
 
大人になってちゃんとブログを書くというも初めてです、ちょっと緊張とわくわくです。
 
そうです、ドキがムネムネってやつです。
 
 
縄文土器、弥生土器、どちが好きって聞かれたら、そうですね、少し薄くてデザインがシンプルになった弥生土器がスキです。
 
縄文土器という初めて土器というものが登場して当時の生活スタイルが変わり、食べ物が加熱できて食生活が向上するという画期的なエピソードも素敵ですよね。
 
 
 
さて、こうして恋文を認めようとふんふんとして候。
 
わたくし、今この時代を生きてもう近い将来30年を迎えようとしています。
 
 
2015年12月の冬、京都検定京都・観光文化検定試験)という京都のご当地検定を初めて受験いたしまして、無事に3級・2級に合格できました。
 
同年1月に試しに3級に挑んだ時は20点も取れなかった悔しさ。京都人なのに。
でも、その悔しさがあったからこそ、1年間毎日継続して勉強するパワーになったと思っています。
(1年間の勉強で京都検定2級に合格できた話、話せば長くなるのでまた聞いてくれます?聞いてくださいねっ♡)
 
 
 
京都検定を勉強したことで、知識以外にたくさんの発見がありました。
 
大人になって改めてわかる、気づく、歴史の面白さを実感しました。
 
日々の生活の中でも、大なり小なりの歴史の要素がここにも、わっ、ここにも!とちりばめられていて、学んだからこそわかる・気づくことが増えて、ちょっとしたことで嬉しくなったりわくわくしたり、数千年、数百年前に生きた時代の人や土地に少し足を止めて思いを馳せてみたり。
 
 
 
「うーーーわ、なにこれ。めっちゃすごいやん、、!」
 
 
「、、、っはぁーーーーーーーーーーー、、、(脱帽と感激と生きてて良かった的な満足感、伝われっ!)」
 
 
「(京都の地図を見てて)ほあ!こんなとこに日野富子応仁の乱関係)のお墓あるーーーーーーー!」
 
 
 
と、それはそれは涼しい顔して1人わくわく、感動、脳内でスキップとか踏んじゃってます。
(感情を抑えて表情のコントールがまぁできるタイプなので、感動しているのにまぁ冷めた顔している様はたぶんびっくりされると思います、思っています、不器用なんです)
 
 
大人になってこういう思いした人とか、います?いてますよね?いると信じています。
 
現在、社会史を習っている若人の皆さま、ここにいるんですよ。
「あるある〜!」と共感していただいたオトナの皆さま、この度のご縁に感謝いたしますっ☆
 
わたくしのまわりには、ここまで激アツ!に感じている人はまだまだ少ない状態です、マイノリティです。
ですがサイレント・マジョリティですよ、ね。
ポーカーフェイスで踊っちゃいますよ、ね。
 
 
 
 
そんなこんなな思いを持ち、わたくしなりに「恋文」として残し、発信していく所存です。
 
 
ここまで書いておいてのやっとこさabout恋文。What’s 設定?
 
 
平安時代あたり生きていた貴族のお方たち、そうです、十二単とか身にまとっているそのイメージでOKです(あ、ここでは女性で)。
 
百人一首など見てわかる通り、恋の歌を詠う和歌が多いですよね。
 
また、紫式部の書いた代表作「源氏物語」からのイメージがつくように(つくのかな、うーん)
 
「私が思いを寄せるあなたのお気持ちは今どのように?」
 
「こんなにあなたを思っているのに」
 
「次はいつ会えるのでしょうか」
 
「お慕いしているあなたに会いたい」
 
「会いたい」
 
「会いたくて会いたくてふr(以下略、諸説ありますよね)」
 
 
 
 
当時を生きた貴族女性たち、お琴・和歌・お香・双六などで遊んでいる(教養をつける意味で重要なこと)ことがほとんどで暇を持て余し、それ以外することがなく、恋の話ばかり、好きな人のことを思うばかり、妄想ばかり。
 
暇で暇で、好きな人のことが好きすぎて好きすぎて妄想癖が尋常じゃないぐらい発達してしまって不安が募りに募って、それで亡くなることもあったようです。(!)
 
 
、、、すごいですよね。これ知った時びっくりしました、ちょっと引きました。
 
 
やんごとなき生活習慣、結婚制度などに関しても当時の女性は今では考えられない暮らし、世界の中で生きていたんだなぁと、深くしみじみしたものです。
 
 
 
 
 
あと、「ブログを書く」っていう誰にあてて書いているのかわからない状態じゃなく「手紙を書く」ってことだとなんだか書きやすいみたいですわたくし。
 
今まで学んだことをアウトプットせず自分で楽しんで終わり、だったので、せっかく知って楽しくなったことを出さないと・残さないともったいないと思っていました。
 
こうして実際つらつら書いてみて、なんだかすっきりしつつあります。うん、良き!
 
 
でも、思っていることを文章におこすのも「あ、意外とムズカシイ、、」とも思っています、今。
 
自分自身、文章を書く能力upも密かに目指していく所存です。
 
 
 
 
 
本当は歴史上の好きな人物にあてて書く内容で!と思っていたけれどもそれはそれは涼しい顔して1人わくわくのくだりで「あ、これ長なるわ」と判断し、今回プロローグとさせていただきたく候。(冒頭ぶりの思い出したかのように語尾候)
 
 
では、また書きます!ね!
 
 

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ゆとり納言